【メイクやばい?】中学生で化粧は早い・やめておくべき、といわれる理由

中学生でメイクはしないほうがいいのかしら?

中学生になるとファッションや美容に関心を持つようになりますよね。中学生向けの雑誌を読むと、メイクの仕方の解説がされてますし、中学生モデルも普通にメイクをしています。

しかし「中学生でメイク早い」「中学生でメイクは肌に悪影響」という話も聞きますので、どっちが本当なんだろうと思いますよね。

ここでは「中学生でメイクはやめておけ」という理由をおさえて、肌に悪影響を出さずにメイクを学んでいく方法を知ることが出来ます。

メイクをすると、周りの人から綺麗になったといわれたりしますし、それによって自分に自信を持てることにつながります。

あなたにあった方法を見つけてくださいね。

目次

メイクは早いという方の意見

まず「中学生にメイクは早い」という方の意見をまとめてみます。

肌がぼろぼろになってしまうから

「メイクをすると肌がぼろぼろになってしまうから」という意見があります。これは、未成年の皮膚は大人よりも薄いため、乾燥しやすく、刺激に弱いため、というのが理由です。

しかし「肌がぼろぼろになる」というのは、メイクをしたまま眠った場合や、クレンジングできちんとメイクを落とせてない場合におきるものです。これは、メイクに関する知識や経験が浅い方は誰もが経験することであり「中学生だから」という事ではありません。

また、この話はメイクを顔全面に行う、いわゆるフルメイクの話であって、ワンポイントメイク(部分的なメイク)の話ではありません

肌に悪影響な状況や理由をおさえながら、部分的にメイクを行っていくといいでしょう。

ニキビに悪影響だから

ニキビに悪影響だからメイクは良くないという意見があります。メイクが毛穴を防ぐため、そこから肌荒れを招く場合があるというのが理由です。

しかし、これはファンデーションを広範囲に塗る場合の話です。ファンデーションは肌の凹凸を消したり、しみやそばかすを隠す目的で行うものであるので、そもそも中学生には不要だと思います。

メイクは大人になってからでいいの?

では、メイクは大人になってからでいいのでしょうか。答えはNoです。その理由を説明してきます。

メイクを身に付けるには時間がかかるから

まず、メイクは美的センスが関係しますので、やろうと思ったらすぐにできるものではありません。ファッション雑誌やネット、友達との会話で学び、練習を重ねていきながら少しずつ良くなっていくものです。

また、メイクは、全ての人に共通の答えはなく、様々な状況に合わせて行うものです。

  • 顔立ち
  • パーソナルカラー(ブルーベース・イエローベース)
  • 肌の質(乾燥肌・混合肌・オイリー肌)
  • ファッションの雰囲気(髪型や服装、アクセサリーなど)
  • 季節
  • 場面(会う人など)

それに、一口にメイクいっても種類があります。

  • アイブロー
  • アイシャドウ
  • チーク
  • リップ

これらのメイクの種類を覚え、その種類ごとに、商品を探す必要があります。

メイクを探す時は、化粧品メーカー(ロムアンド、ケイトなど)が複数ありますが、メーカーによってメイクの質も異なりますので、そこも把握する必要があります。

メイクの落とし方も学ぶ必要があるから

メイクは、普通の洗顔フォームで洗顔しても落ちません。クレンジングを使用して洗顔する必要がありますが、すべてのメイクは洗顔のみで綺麗に落ちるわけではありません。メイクの落とし方が不十分な状態で就寝してしまうと、肌荒れにつながる場合もあります。

また「落ちにくい」という感覚があると、つい肌を強くこすってしまいますが、肌の摩擦から黒ずみにつながってしまう場合もあります。アイメイクの場合は、目の周りの肌が弱いので、コットンにクレンジングを染み込ませて軽く抑える方法で落とす必要があります。

メイクは、肌に優しい落とし方も学んでおく必要があるのです。

社会人のメイクはマナーだから

社会人になるとメイクはマナーという考えが広くあります。なので、社会人になる前までにメイクの知識ややり方を身に着けておく必要があります。

もし、職場などで「メイクが似合ってない」といわれた場合、その場でメイクをやり直すことなどはできません。

社会人になってから急いでメイクを覚えようとしても、遅いのです。

中学生におすすめなのは、ワンポイントメイク

そこで中学生におすすめなのは、ワンポイントメイクです。ワンポイントメイクとは、顔全体に化粧を塗るような形ではなく、1か所だけ普段と違うアクセントを持たせることで、美しさを演出する化粧のことです。

そこでまずは以下の4種類いずれか1つから取り掛かってみることをおすすめします。

カラーリップクリーム

リップは保湿を目的とした薬用のもの以外に、カラーリップクリームがあります。唇に自然な色を付けることができ、アクセントが効いて美しい雰囲気になれます。

カラーリップクリームは薬局に数百円で売ってたりしますので、簡単に試すことが出来ます。

詳しくは【リップのみ】中学生女子におすすめのワンポイントメイク入門で解説しています。

アイブロウ

眉毛はいきなりアイブロウペンシルを使って眉を描くよりも、まずは眉の形を整えるためにカットしてみるところからやってみるといいでしょう。眉が整うと、顔の印象もガラッと違います。

詳しくは【眉毛メイク】中学生女子はまゆ毛メイクで垢ぬけ!初心者向けに解説をご覧ください。

チーク

チークを使って頬がちょっとだけ明るくなると、活き活きとした印象になります。まずは、自然に明るくする意識でやってみましょう。

詳しくは【チーク】中学生女子はチークでかわいらしさアップ!メイクを解説で解説しています。

アイシャドウ

アイシャドウは、目の周囲、特にまぶたの部分につける化粧です。アイシャドウによって目が大きく見え、魅力が増します。

詳しくは【アイメイク】中学生女子はまずは、アイシャドウのみがおすすめ!をご覧ください。

ネットの口コミ

インターネットで、中学生のメイクについてのコメントをまとめてみました。

うまくなるには練習が必要、という意見がございました。

良くある質問

メイクに自信がないけどいつ練習したらいいの?

まずは学校から帰ってから、風呂に入る前までの間にやってみるのがおすすめです。家族に似合ってるかを診てもらうことが出来ますし、もし似合わない場合はすぐに落とすことが出来ます。

スキンケアも行った方がいいの?

スキンケアも中学生から行うことをおすすめします。中学生は思春期であるため、ニキビが気になってきますが、保湿を行わず、洗顔をこまめに行うだけでは悪化につながる場合もあります。

きちんとした対策をしなければ、効果がありませんので、スキンケアにおいても学ぶ必要があります。

詳しくは【スキンケア】中学生女子におすすめのスキンケアを解説!で解説しています。

まとめ

今回は「中学生にメイクは早い」という方の意見と理由をまとめてみました。

  • 肌がぼろぼろになってしまうから
  • ニキビに悪影響だから

ただ、大人になってからメイクを学びはじめるのは遅すぎるとも言えます。

  • メイクを身に付けるには時間がかかるから
  • メイクの落とし方も学ぶ必要があるから
  • 社会人のメイクはマナーだから

そこで、中学生にはワンポイントメイクがおすすめです。ワンポイントメイクについては【メイク初心者】中学生にはワンポイントメイクがおすすめ!でも解説していますので、こちらも読んで見てください。

少しずつ取り組んでみて、あなたに合ったメイクを見つけてくださいね。

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