メイクが気になるけど早いのかな?何から始めたらいいかな?
中学生になるとファッションやメイクに対する意識が高まりますよね。
メイクがうまくなると、かわいく、綺麗になれます。しかし、扱い方を間違えると、逆に肌を痛めることになりますので注意が必要です。
そこで今回は、中学生がおさえておきたいメイクの方法や注意点などを紹介したいと思います。
中学生でメイクは早いの?
「中学生でメイクは早い」という意見を聞くことがあります。その理由としては
- そもそも肌が綺麗な状態なので要らない
- 化粧が逆に肌荒れにつながるばあいもある
- ニキビに悪影響
とわれてます。また、中学校の校則でメイクが禁止となっていたりします。
しかし、調査によると、メイクを始めたのは中学生から25.9%(小学生からも含めると36.4%)という結果がでており、4人のうち1人は中学生からメイクを始めていることになります。
引用元:メイク初体験は中学生が最も多い!イマドキ10代女性のメイク事情を調査!
また、メイクはいきなり覚えきれるものではありませんので、ある程度大人になってそこから、全くメイクの仕方が分からないままやりはじめると、変なメイクになり、周囲に笑われて恥をかくことにつながってしまいます。
メイクは基本的にその方の顔立ちを活かす必要があります。また、自身が表現したい雰囲気など個性も関係します。そのため、全員が同じようにこうすればいいという答えはありません。
実際にやってみて周囲からの意見を聞くことを通じて学んでいくものです。少しずついろいろなことを覚えていき、成長していって女性として美しくなっていくものです。
意識を持つようになった時からメイクの技術を覚えるのは大事なことだと思います。
中学生におすすめなのはワンポイントメイク!
メイクは学ぶべきものが多くありますが、肌への影響も心配です。そこで中学生におすすめなのは「ワンポイントメイク」です。
ワンポイントメイクとは、顔全体に化粧を塗るような形ではなく、1か所だけ普段と違うアクセントを持たせることで、美しさを演出する化粧のことです。
そこでまずは以下の4種類いずれか1つから取り掛かってみることをおすすめします。
カラーリップクリーム
中学生なら、カラーリップクリームだけでも十分かわいらしさが演出できます。ちょっと色がつくことで、普段と違うアクセントがあると、印象が変わります。
見た目がかわいくなると気持ちも上がってきますよね。
カラーリップだけでなく、さらにもう一段階上のリップメイクについて挑戦してみたい方は【リップのみ】中学生女子におすすめのワンポイントメイク入門を読んで見てください。
アイブロウ
眉毛は形を整えるためにカットするだけでも十分ですが、アイブロウパウダーやアイブロウペンシルを使って眉を描くと眉の形が美しくなります。眉が違うと、顔の印象もガラッと違います。
最初はきりっとおとなっぽさを出すよりも、ナチュラルメイクを意識していくと良いと思います。
アイブロウに挑戦してみたい方は【眉毛メイク】中学生女子はまゆ毛メイクで垢ぬけ!初心者向けに解説をご覧ください。
チーク
チークを使ってちょっとだけ頬に色を付けるだけでも、顔が明るく見えます。チークは、大人のメイクでは陰影をつけたり、頬のふくらみを強調するなどの場合にも使われますが、中学生メイクでは、ワンポイントに自然に明るくする意識でやってみましょう。
チークに挑戦してみたい方は【チーク】中学生女子はチークでかわいらしさアップ!メイクを解説をご覧ください。
アイシャドウ
アイシャドウは、目の周囲、特にまぶたの部分につける化粧で、陰影をつけることで立体感を出します。人は顔を見るとき、目に意識が向きますので、アイシャドウによって印象もかわります。
自然なグラデーションを作るのがポイントです。
アイシャドウに興味を持った方は【アイメイク】中学生女子はまずは、アイシャドウのみがおすすめ!をご覧ください。
似合う色を見つけるにはパーソナルカラーを知る
メイクをする時、パーソナルカラーを知っておくと似合う色を見つけやすいです。
パーソナルカラーとは、その方が生まれ持った雰囲気が似合う色のことです。この色に合わせて、服やメイクの色合わせると似合いやすいと言われてます。
そして、まずベースカラー分類としてイエローベースかブルーベースの2種類のいずれかになりますが、このうちのどちらであるかを知り、それに近いのメイクの色を選ぶようにすると、引き立つメイクが出来ます。
簡単にイエベとブルベを見分けるには、こちらの5項目でAとBどちらが多いかを確認するとわかります。
手首の血管の色 | A:緑っぽい、B:紫っぽい |
手のひらの色 | A:黄色が多い、B:ピンクが多い |
唇の色 | A:オレンジ系、B:ピンク系 |
頬の色 | A:オレンジ系、B:ピンク系 |
日焼した肌の色 | A:黒くなりやすい、B:赤くなりやすい |
Aの数が多い:イエローベース
Bの数が多い:ブルーベース
詳しくは【ブルベ?イエベ?】メイクで似合う色を選ぶには、パーソナルカラーが大事!で解説しています。
メイクを行う際の注意点
では、中学生がメイクを行う場合の注意点として避けたほうがいいことについて解説します。
ファンデーションは広範囲に使わない
中学生は思春期であるため、肌はニキビができやすい状況です。そのため、肌を広範囲に毛穴を覆うようなものは避けた方が無難です。なので、ファンデーションを顔全体に塗るようなメイクは避けたほうがいいでしょう。
もともと中学生の肌は、乾燥など肌荒れも少ない、みずみずしい肌ですので、ファンデーションを全体に塗る必要はないと思います。
カミソリは極力使わない
眉毛を整えるのに使用している方もいらっしゃるかもしれませんが、中学生の肌は弱いので、カミソリを肌あてるのはなるべく避けたほうが良いです。
必要時はジェルを塗ることをおすすめします。また、できれば電気シェーバーを使ったほうがいいでしょう。
肌に合わない場合は使用をやめる
人によって肌の質は異なります。例えば、ニキビができやすい、乾燥しやすい、まけやすい、などそれぞれです。そのため、化粧も人によってあう、あわないというものがあります。
もしメイクした部分において、肌が荒れたり、かゆみがでるなどした場合は、すぐに使用をやめ、別な製品を使ってみることをおすすめします。
中学生メイクに関する口コミ
インターネット上の「中学生メイク」に関する口コミについて調べてみました。
私も中学生の時とか見よう見真似でやってとんでもないことになってた😂
— チャンニダ💭💗 (@mi_channida) July 25, 2023
メイクって難しいよねぇ🥲
がんばれええ中々盛れるよ〜!🥰
斜め前の子、中学生かな?ピンクのキラキラなアイシャドウとピンクのチークが似合っててとっても可愛い
— ぐみ🔰 (@EpdQIFUZVD31702) July 30, 2023
私も中学生くらいからメイクにハマってたら今と何か違かったのかなぁとか思ったり
素敵な夏休みを過ごしてね🎆
中学生の時、友達のメイクポーチを見せてもらってCANMAKEとかのコスメが沢山あっていいな!って思って親に「私もコスメ欲しい」って言ったら百均に連れていかれて、百均でコスメ買ってもらった。それが初めてのコスメ。でも私はCANMAKEとかのやつが欲しかったし当時の百均のコスメそんなに可愛いの
— こんにゃくちゃん (@konnyakuoisina) July 24, 2023
やはり、すぐにうまくなるのは難しいのでメイクは中学生の時から、少しずつ取り組んで練習したほうがいいという傾向があるようです。
女子中学生が愛用しているコスメ12選の動画も紹介しておきます。
中学生におすすめの化粧ブランド
中学生におすすめの化粧ブランドを紹介します。どれもプチプラなものなので、メイク初心者には試しやすいです。
CEZANNE(セザンヌ)
「ずっと安心、ずっとキレイ」をコンセプトに、高品質・低価格の化粧品を提供しているブランドです。
商品の中身は全て日本製であるところ(雑貨を除く)も安心できます。
CANMAKE(キャンメイク)
ブランドコンセプトは「かわいく、たのしく、輝きたい!」
「いつだってかわいいが大好き!でも、みんなと一緒じゃつまらない!」という女の子のニーズに合わせて、プチプラな製品を展開しています。
MAJOLICA MAJORCA(マジョリカマジョルカ)
自分の中に眠っている「かわいい」を発見できるブランドとして日本で誕生したブランドで、10代後半~20代女性を中心に人気です。
KATE(ケイト)
コンセプトは「自分を縛る、ルールを壊せ」表情、心、生き方に自信を持って 一歩踏み出す勇気を後押ししていく製品を提供していく考えから、カネボウ化粧品からセルフメイクブランドとして誕生しました。
スキンケア
メイクを行う場合、正しいスキンケアを行わないと、肌を痛めてしまう事につながります。そこでスキンケアについて解説します。
スキンケアの手順
まず、スキンケアの手順で全般的に心がけて欲しいことはこちらです。
- 手で肌を触りすぎない
- 肌はやさしく触れる
- 保湿が大事
そして、洗顔の時はこちらの順序で行うようにしてください。
- 洗顔:汚れ、汗や油を落とす
- 化粧水:肌に水分を補給する
- 乳液:補給した水分を逃がさないようにする
詳しくは【スキンケア】中学生女子におすすめのスキンケアを解説!で説明していますのでこちらも読んで見てください。
中学生にスキンケアは不要?
「中学生でスキンケアはまだしなくていい」という意見があります。しかし、メイクをしているかにかかわらず、中学生でもスキンケアは必要です。
詳しくは【スキンケアいらない?】中学生でスキンケアは早い?「やめておくべき」といわれる理由で解説していますのでこちらも読んでみてください。
メイク収納(メイクボックス)
メイク収納にはメイクボックスがあると便利です。室内用と外出・外泊用がありますので、目的に合わせて選ぶといいでしょう。
- シンプルで小さなタイプ
- カバー付きで持ち運び出来る
- 引き出し付きで大容量
- 鏡付のメイクボックス
- 化粧ポーチ
そして、コスメ収納は、種類別にまとめる。上から全てのものがみえるようにする。という考えで行うと取り出しやすい形で整理できます。
そのためには、こちらのポイントにそって収納していくといいでしょう。
- 仕切りを活用する
- 立て掛ける
- 重ねない
詳しくは【コスメ収納】中学生女子はメイクボックス収納で部屋もおしゃれに!で説明しています。
まとめ
中学生でメイクまだ早いという意見があります。しかし、中学生の時からメイクの練習をしておいたほうがいいでしょう。詳しくは【メイクやばい?】中学生で化粧は早い・やめておくべき、といわれる理由で解説しています。
そこで、中学生にはワンポイントメイクがおすすめです。そこでまずは1か所だけ普段と違うアクセントを持たせるという考えで、まずは4種類いずれか1つから取り掛かってみることをおすすめします。
- カラーリップクリーム
- アイブロウ
- チーク
- アイシャドウ
メイクをすると、見た目が良くなりますし、それによって気持ちもあがります。
また、実際にメイクをしてみると、メイクの使い方や知識が身に付きます。そして、それは社会人になってから大きく役立ちます。
少しずつ覚えて、磨きをかけた美しさを目指していきましょう。
おすすめファッション情報
中学生女子がおさえておきたいファッション情報を紹介します。
- 服のブランド
- 目的別ブランド
- おしゃれコーデ
- 髪のおしゃれ
- ヘアアレンジ
- ヘアアクセサリー
- ヘアケア
- ワンポイントメイク
- カラーリップクリーム
- アイブロウ
- チーク
- アイシャドウ
- ネイル
- ネイルシール
- はがせるマニキュア
- ポーチ
- 学校に行くとき用
- 遊びに行くとき用
- スニーカー
- コーディネート
- コラボスニーカー
- リュック
- 通学用
- おしゃれ用
- メガネ
- 選び方
- プチプラなブランド
- ファッション雑誌
- 季節別コーデ
- 雑誌出身のモデル
詳しくは【ファッション】中学生女子におすすめの服のブランド・コーデ・アイテムの紹介!で解説しています。
自分にあったファッションを見つけて、おしゃれで楽しい中学生生活を過ごしてくださいね!