【リップのみ】中学生女子におすすめのワンポイントメイク入門

リップだけつけて他は何もしないメイクって変かな?

中学生になるとメイクに興味がわくようになりますが、メイクについて知らなかったり、見た目がおかしくなって周囲に笑われてしまうのも嫌ですよね。

メイクは顔全体にするもの、というイメージがあるかもしれませんが、必ずしも全体にする必要はありません。基本的にメイクは顔の一部にアクセントを持たせるものと考えると取り掛かりやすくなります。そのアクセントが、顔全体の雰囲気を引き立たせてくれます。

そこでここでは、ワンポイントメイクの入門としてリップのみからとりかかる方法を説明します。

先に結論をいうと、リップの色は、自分のパーソナルカラーに合わせた色を選ぶようにすれば、似合います。また、最初は「色付きリップだけ」にしてみるなど、段階的に試してみると大きく失敗することもありません。

では、リップの種類や塗り方などにおいて詳しく説明していきますね。

目次

リップの種類について解説

「リップ」といってもリップクリーム、リップバーム、リップティント、リップグロス、といろいろな種類があって戸惑いますよね。そこでまずは種類について解説します。

リップクリーム(リップバーム)

リップの製品によっては「リップクリーム」という場合と「リップバーム」という場合がありますが、基本的に同じ意味です。

リップクリーム(リップバーム)は、基本的に唇に足りない水分を補い、水分が逃げないようにして乾燥を防ぐなどの効果があります。

「色付きリップ」はさらに軽く色を付けるものです。色を付けるのはあくまで補助的なもので、さほど目立ちません。そのため、唇に塗るときに、はみ出したり一部落ちても目立ちにくいため、メイク入門者には使いやすいです。

薬局などに安価で売られているので、試してみやすいと思います。最初は「無香料」と書いたものを選ぶのがおすすめです。

リップクリーム(リップバーム)は、リップのメイクにおいて、下地として使われます。例えば、リップクリームを塗って、リップティントやリップグロスを塗る、などです。このようにすることで、きれいなリップメイクが長時間キープできます。

スティック状のものとチューブ入りのものがありますが、まずはスティック状を使ってみることをおすすめします。

リップティント

「ティント(tint)」は染めるという意味で唇を染め上げる時に使用します。口紅よりも落ちにくく、長時間つけたての色が維持できるのが特徴です。

唇にちょっと違う色をつけることで、唇にアクセントがかかり、雰囲気も変わります。

リップグロス

「グロス(Gloss)」は光沢、ツヤという意味で、唇に光沢をもたせる時に使用します。リップグロスを付けると、まるで濡れているかのようなツヤツヤな見た目に仕上がります。

唇にぷるぷる感がでると、やわらかい印象を与えます。

リップの色の選び方

リップの色は、たくさんの種類がありますが、基本的に自分のパーソナルカラーにあわせたものを選ぶようにすると自然さが出やすいです。

パーソナルカラーはその人が生まれ持った色のことで、その色に合わせてメイクをすると雰囲気が合うといわれています。その色は「ブルーベース」か「イエローベース」に分類されます。
自分のパーソナルカラーを知るには、鏡で肌の色を見たり、手のひらの色を見るほか、周囲の方と見比べてみると分かりやすいと思います。

そしてリップの色は、ブルーベースの方は「青みピンク」。そして、イエローベースの方は「コーラル系やオレンジ系」を選ぶとあいやすいです。

もし「自分のパーソナルカラーが分かりにくい」と思ったら、自分の唇の色に近い色のリップを選ぶところからとりかかってみるといいでしょう。

何度かリップを塗ってみて自分に合う色を把握したあとは、場面や気分、季節などで変えていくとメリハリも付きます。例えば、おでかけの時はちょっと派手目なものにする。気分的に、大人っぽさを出したい時は「ローズ系」の色を選んでみる、などです。

リップの塗り方

基本的に、最初にリップクリームを下地として塗り、その上に好みに合わせて塗っていく形で行います。

  1. まずは最初にリップクリームを塗ります
  2. 目立った色を付けたい場合は、その上からティントを塗ります
  3. うるおいを出したい場合は、グロスを塗ります

具体的なリップの塗り方において、参考になる動画を紹介します。

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